まだ夏のしっぽは残っていますが、わたしにとって「夏」は8月31日まで。9月になるとどうしても「夏」という言葉が自分の中でしっくりきません。子どもの頃の夏休みが、8月31日までだったからでしょうか。先日、ふと見上げると青空に粉をまき散らしたような雲が出ていました。
あまりにきれいだったので、iPadで撮りました(カメラはその時持ってなかった)。
わたしにとって夏の始まりは、空の色が変わって蝉の鳴き声が聞こえ始めてから。そしてまた空や雲の色が少しずつ変わり8月が終わると、夏の終わりをひしひしと感じます。
今年の夏は高知にまた行けたし、念願の絵金祭りも十分堪能できました。
今回高知で買ってきたおまんじゅう。地元の高校生が考えたそうです!
ダジャレの通り、ショウガがほどよくきいた黒いおまんじゅうです。無添加ならもっといいのになぁ。
中のあんは、ねっとりしていました。
高知では和カフェも楽しみました。
上の写真は、土佐茶カフェではなく別の和カフェです。ロールケーキは地元のブランド鶏・土佐ジローの卵を使って作られたもの。ケーキのドリンクは高知特産の柑橘、小夏のジュース。
緑茶もおいしかったです♪
絵と言えば・・この夏、神戸市立博物館でわたしが好きな浮世絵師の展示があったので、行ってきました。7月中は展示作品すべての写真撮影がOKだったので(!)、自分で写真に残せたのも嬉しかったなぁ。
これ↑(壁の落書きに見立てて歌舞伎役者たちを描いた作品)の実物を初めて見られて感激でした。
2人の浮世絵師の作品展示でしたが、どれも絵自体が細かくて構図や色もすばらしくて、これを彫師(ほりし)・摺師(すりし)が仕上げていったのかと思うとその職人技にも感動・・ しかしフラッシュ禁止は当然とは言え、写真撮影OK、ネット上に掲載もOKだったのには驚きました。(絵の中に展示室の照明が映り込んでいますが、これは致し方なし)
以上は「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」展でした。
夏の楽しみ、すいかは2回買いました。どちらも甘くておいしかった!写真は高知で買ってきたすいか。ほとんどわたしが食べました(嬉)。
この夏は農薬不使用の冷凍みかんを知って、結局2回購入しました・・これもほとんどわたしが食べてます(照)。
もう一つの夏の楽しみ、花火大会は一度だけ遠くから見ました。今年は高知の8月の花火大会の時にはいなかったから・・少し残念ですが7月の絵金祭りを見たかったので、また来年です。
そして夏の終わりにひっそり美しく行われる千本燈火も、今年は用事があって見に行くことができませんでした。
(上のものは2015年の写真)これは、川を昔のように美しくしようという住民の方々の思いから始まったイベントです。
いつの間にか、蝉の声が消え夜の虫の鳴き声が主旋律になっているこの頃。
少し前の夕暮れがとてもきれいで見惚れました。
一番好きな季節、夏のおもいでたちです。
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